らんぼ~流 山屋の視点
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2013年秋季くじゅう坊ガツルキャンプ(長者原~雨ガ池~坊ガツルキャンプ場 2013.8.21-23)
2013年秋季くじゅう坊ガツルキャンプ(2013.9.21-23)  年々厳しさを増す夏の暑さもようやく落ち着きをみせてきた9月 ――
 毎年恒例になっているくじゅうの坊ガツルへキャンプに行くことにした。
 さて、例年ならば、ひとり淋しく孤独という名の友と至福の時を過ごすらんぼ~流なのだが、昨年そして今年と国東半島峯道ロングトレイルの立ち上げを機に到来した劇的な環境の変化がそれを許してくれない。
 「あ、わたしも行く」(ヨメ)
 「行くんですか?行きましょう!」(元気印矢上)
 「いいっスね!」(進撃の巨人)
 「テント買うちねえけど、夜飲んじ、ほいち寝るんは法華院に泊まりゃええじゃろ」(太郎隊員)
 ・・・というわけで、今年は大所帯でキャンプすることになった(汗

 さて、久しぶりの天幕生活 ――
 らんぼ~流とヨメはせっかくなので有給休暇をとって、土曜日から日月と2泊することに。
 初日の同行メンバーは土日の2日間しか連休がとれないと嘆く甲斐隊長だ。
 10時55分、長者原駐車場に集合。
 手早く準備を整えて、さっそく山中に分け入る。
 「いやあ、さすがに荷物が重いなあ」
 天幕を担いで歩くのは初めてという甲斐隊長。
 20キロ以上の荷を担いでいるはずだが、言葉とは裏腹に足取りは軽い。
 ・・・大したものだ(^^;
 目的地の坊ガツルキャンプ場には13時半過ぎに到着。
 今夜はともかく、後続部隊が現地入りする明日は大所帯のキャンプになるので幕営地の選定には慎重を要する。
 そう考えていたら、運がよいことに、一昨年の8月にテントを設営したエリアが丸々空いていた。
 メインサイトから少し離れたこの場所なら、人様に多大なご迷惑をかけることなく、秘めやかな宴が営めるだろう(^^
 そうと決まれば、さっそくベースキャンプの設営だ。
 今回投入した天幕装備はヒルバーグのアラックとルクセのブラックタープ400S。
 特にルクセのブラックタープ400Sはリバーシブル仕様で裏のシルバー面を表側にして張ると、真夏の炎天下の中でも快適に過ごせるというすぐれものだ。
 ベースから離れずにゆっくり過ごすのが目的の今回のようなのんびりキャンプには欠かせないアイテムである。
 一方、甲斐隊長のテントは今日が初陣を飾るケルティのサリダ2型。
 インナーテントが全面メッシュなので冬場は厳しいが、この時期は過ごしやすいモデルである。
 設営も直感的にできる吊り下げタイプだ。
 「山ちゃんは口を出すなよ~。ほほ~、これはこうやるんだなw」
 予習なしの初設営というので心配して見ていたら、童心に戻って試行錯誤を楽しんでおられる(^^;
 14時13分、ベースキャンプ設営完了。
 「では、とりあえず乾杯しますか」
 「おお」
 ブラックタープの下に集まり、まずは法華院温泉山荘の自販機で仕入れた缶ビールで喉を潤す。
 それから、だらだらと時間をかけて遅い昼食を楽しんだ。
 「いやあ、なんかこう、生きている喜びを感じますねえ・・・」
 「うむ・・・そうだのう・・・」
 「ビールが・・・ビールが美味しいです(涙」
 遅い昼食はそのまま途切れることなく、早い夕食へと続いた。
 満天の空に星が満ちる頃、ほどよく酩酊した隊長はテントの中へ。
 僕とヨメは法華院温泉山荘に湯を浴びに行った。
 あまりにも充実した時間だったので、夕食からこちらデジカメによる時間の記録は残っていないが、就寝時刻は夜の10時くらいだったと思う。

 翌朝、7時半頃に起床。
 今日は夕方から大分市で仕事があるという甲斐隊長と入れ替わりに、古国府山友会国東方面隊の面々が入山することになっている。
 名残惜しそうにタープの下に寝転がっていた隊長も10時には撤収。
 ヨメと二人で後続部隊の到着を待った。
 11時30分、矢上隊員に率いられた後続部隊が到着。
 2日目の新たな参加メンバーは太郎隊員、矢上隊員、坂本隊員、小石隊員の4名である。
 「待ってましたあ・・・」
 特にらんぼ~流との二人きりの時間に激しく退屈していたヨメが小石隊員を熱く出迎えた。
 やはり、同性がいたほうが気が楽なようだ。
 「やあ、着いた着いた」
 「つ、疲れました・・・何ですか、ここは。めちゃめちゃ遠いじゃないですか・・・」
 シュラフがザックからはみ出るほどの大荷物を背負った坂本隊員が泣きそうな笑顔でへたりこんだ。
 何でも今回参加を見送った工藤隊員から、『楽勝ですよ、長者原から坊ガツルまで40分くらいっしょ(^^』という健脚馬鹿なアドバイスをもらっていたらしい。
 そんなこんなで全員到着するなり、タープの下に退避w
 まずは喉の渇きを潤そうということで、矢上隊員のザックからワインが、太郎隊員のザックから焼酎が、坂本隊員のデカザックからジャックダニエルが取り出された(汗
 最初にテントを張るとか、寝床を確保するとか、そういう思考はないらしい(^^;
 「いきなり焼酎とかウィスキー・・・ですか?」
 とりあえずアルコールなら何でもよいという男性陣を見かねて、女性隊員2人が法華院山荘にビールを買いに向かう。
 「飲むぞ、今日はもう何もかも忘れて飲むぞ~」
 「太郎隊員、結局、山荘じゃなくて矢上隊員のテントに同衾するって本当ですか?」
 「―― いいっスね、それはいいっスね」
 「いやあ、今日は最高です!最高です!」
 真っ昼間から始まった酒宴は、翌朝御来光登山を控えているにも関わらず、夜の帳が降りても延々と続くのであった・・・。
 
 ―― このパーティー、宴会登山にはベストな陣容かもしれない(^^b
(文・山岡隊員 、写真及び写真説明・山岡隊員)
長者原駐車場に到着 行軍開始 崩壊地を通過
長者原駐車場に到着 (10:55)
初日の参加者は甲斐隊長とうちのヨメ。
行軍開始 (11:10)
20キロを超える荷重が肩に堪える(^^;
崩壊地を通過 (12:17)
荷がある分、若干ペースが遅い。
展望ポイントで小休止 雨ガ池を通過 雨ガ池の付近はマツムシソウの宝庫
展望ポイントで小休止 (12:33)
ここを越えればあとは下り道だ(汗
雨ガ池を通過 (12:41)
この日、水溜りは皆無だった。
雨ガ池の付近はマツムシソウの宝庫。
今年もたくさん咲いていた(^^
ちなみにこちらはツチアケビ 坊ガツルが見えてきた ベース設営終了
ちなみにこちらはツチアケビ。
雨ガ池コースの入口付近で見つけた。
坊ガツルが見えてきた (13:14)
思いのほか、宿泊客は少ないようだ。
ベース設営終了 (14:13)
隊長テントの横に宴会用タープを張る。
今回使用の天幕はお馴染みのアラック 一夜目の宴会・・・ 翌朝、タープの下で「帰りたくねえ」と不貞寝する甲斐隊長
今回使用の天幕はお馴染みのアラック。
写真は勝手に内装をいじるヨメ(^^メ
一夜目の宴会・・・。
楽しすぎて、写真を撮ることさえ失念w
翌朝、タープの下で「帰りたくねえ」と不貞寝する甲斐隊長(汗 (8:58)
甲斐隊長、撤収開始の図 さらば、隊長・・・(^^; ヨメの手によって生活感が漂いまくるアラック
甲斐隊長、撤収開始の図 (9:03)
ちなみにテントはケルティのサリダ2型。
さらば、隊長・・・(^^;  (10:05)
次に天幕を並べるのはいつだろう。
キャンプは第2部に突入。写真はヨメの手によって生活感が漂いまくるアラック(涙
「みんな、まだかなあ・・・」 昼前になって、ようやく矢上隊員率いる後続部隊4名が到着 到着と同時に酒盛りが始まる
「みんな、まだかなあ・・・」
2日目の参加者を心待ちにするヨメ。
昼前になって、ようやく矢上隊員率いる後続部隊4名が到着 (11:30) 到着と同時に酒盛りが始まる(汗
合間を見て、各人のテントも設営w
夜が更けても、まだ飲む面々 強制起床 ヘッドライトの明かりを頼りに、大船山山頂を目指す
夜が更けても、まだ飲む面々。
この人たち、元気すぎです・・・(^^;
強制起床 (4:17)
朝駆け登山の準備を整える。
ヘッドライトの明かりを頼りに、大船山山頂を目指す (5:36)
山頂で御来光を迎えたかったが、微妙に間に合わない 段原に到着 大船山山頂に到着
天文薄明。山頂で御来光を迎えたかったが、微妙に間に合わない (5:42) 段原に到着 (6:11)
ここまで来てガスが出始める・・・(^^メ
大船山山頂に到着 (6:45)
おや、こんなところにさ吉くんが・・・(ぉ
下山時、再び段原で休憩 坊ガツルに下山 撤収作業開始
下山時、再び段原で休憩 (7:37)
「ダメっす、眠いっす」と坂本隊員w
坊ガツルに下山 (8:37)
朝食後、撤収にとりかかる。
撤収作業開始。酒宴のあとを残さないよう、来たときよりも美しく(^^b (10:12)
帰還開始 長者原に到着 恒例の秋季くじゅう坊ガツルキャンプが無事に終了
帰還開始 (11:17)
荷物、あんまり軽くなってねえ・・・(^^;
長者原に到着 (13:31)
このあと、ヨメのザックが異様に軽かったことが判明・・・(^^メ
恒例の秋季くじゅう坊ガツルキャンプが無事に終了。最高の舞台と仲間に囲まれた2日間だった(^^
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