らんぼ~流 山屋の視点
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2013未来をつなぐ北部九州総体追走登山(レゾネイトクラブくじゅう~白口岳・稲星山・中岳~南登山口 2013.8.18)
「高校生に負けるな」を合言葉に白口岳に辿り着いた我が隊  「ここはやはりインターハイのコースを行ってみるしかあるまいな・・・」
 今年の高校総体の登山競技の舞台にホームグラウンドのくじゅう山系が選ばれた。
 スポーツ観戦には全く興味がないらんぼ~流。
 インターハイはおろか東京五輪でさえ正直どうだってよいのだが、近場で競技登山が行われるとあっては黙っておれぬ(汗
 というわけで、思い立った翌日には甲斐隊長以下全隊員に参加要請の通達を出した。
 8月3日から5日まで3日間かけて行われるインターハイの登山コースは全部で3つ。
 その3つの中でも、佐渡窪から白口岳に至る急坂を含む中岳コースが一番キツそうだ。
 「ならば、そいつをやるしかあるまい・・・」
 というわけで、競技の行われた2週間後、「高校生に負けるな」とばかりに中岳コースを追走することになった。

 ―― 作戦当日。
 午前6時ちょうどに久住南登山口の駐車場に集合。
 そこに車を2台残して、次にレゾネイトクラブくじゅうに向かう。
 レゾネイトクラブの駐車場に車を入れ(注1)、手早く準備をして行軍開始。
 時刻は7時ちょうど。
 「疲れない程度に調子をあげていきましょうか」
 言いながら、山桜が植えてある散策路をハイペースで歩く。
 今回のインターハイコース ―― カシミール3Dでシュミレーションすると、歩行距離こそ11キロちょいだが、累積標高差は実に1200メートルに及ぶハードコースだ。特に佐渡窪から白口岳山頂までの急登はおよそ1キロの距離の間に500メートル近く登らなければならない。
 行程はなるべく前倒しで進めておきたいところだ。
 7時32分、朽網分れに到着。
 急いではいても、サイト記事のため、記録撮影はおろそかにできない。
 GWの大崩山登山から道標ボーイをつとめてもらっている工藤隊員にモデルを頼んで道標を撮影。
 ちなみに今回の道標ボーイ、カメラを意識しているのかやたらポーズにこだわりをみせているw
 朽網分れを過ぎると、鍋割峠を経由して佐渡窪に向かう。
 佐渡窪へは過去何度か甲斐隊長とマンサク鑑賞に来ているので、勝手知ったる道行きだ。
 8時31分、佐渡窪の入口に到着。
 まだ盛夏だというのに、辺り一面、イネ科のノガリヤスの穂が黄金色に染まって風に揺れている。
 「わああ~」
 前を歩くヨメの口から珍しく感嘆の声が漏れた。
 まあ、何の変哲もない林の中を抜け出て、こんな光景を見たら誰でも心が動くだろう。
 気持ちのよい木道歩きの後は本コース最大の難所の白口岳への急登が始まる。
 9時12分、中継地点の鉾立峠に到着。
 「はあはあ、しんどかったですねえ・・・」
 誰ともなく、そう言って息をつく。
 しかし、まだまだ登りは半分。
 これから後半の坂はさらに角度を増してくる。
 「もしかして、あれに登るんですかあ~?」
 例によって、旦那に何も知らされていない(注2)小石隊員が白口岳の山頂を指さしながら叫び声をあげた。
 しかし、その声はどこか嬉しそうだ。
 ・・・まだまだ、余裕らしいw
 峠のベンチで小休止した後、「高校生に負けるな」と再起動。
 しかし、この急坂、さすがに一息で登ってしまうというわけにはいかない。
 途中、何度も足が止まってしまう。
 再チャレンジを繰り返すこと、およそ70分、先行している工藤隊員から目標攻略の報が届いた。
 「ふう、やっとか・・・(^^;」
 結局、誰も脱落することなく白口岳の山頂に到着。
 時刻は10時54分。
 三脚をセットし、まずは記念撮影を行う。
 「しかし、思ったよりもいけたなw」
 景色を楽しみながら一息ついていると、甲斐隊長が笑いながらそう言った。
 「言われてみれば、そうですね・・・」
 負け惜しみでなく、たしかにそうだと僕も思った。
 健脚バカの工藤隊員はともかく、普段あまり運動らしい運動をしていない僕や隊長には、正直、かなり厳しいプランかも・・・と、不安を抱えながらの計画立案だったのだ。
 最初にこの山行計画を聞かされた隊長もきっと同じ心持ちだったのだろう。
 さて、今回のルートは白口岳の山頂まで登りきってしまうと、後の行程はさほど厳しいものではない。
 わずかにアップダウンはあるもの、次の目的地である稲星山の頂にはわりと簡単に行くことができる。
 それでも、ここまでの行程で体力を消耗している僕たちには結構しんどい行程だ(^^;
 11時45分、稲星山の山頂に到着。
 「はあはあ、・・・それじゃあ、ここでメシにしますか」
 「・・・ですね、そうしましょう」
 もともとヘタレな山屋の集団である我が隊。
 ここまで登ってくる間に「中岳はもうパスしちゃって、稲星山がゴールということにしようよ」というヘタレなコンセンサスが生まれていた。
 ちなみにインハイの正式なコースでは『稲星山の後は北へ転進し中岳に直登、その後、池ノ小屋にまわって昼食』という行程になっている(汗
 さて、みんなで仲良く挫けた後はお楽しみの昼食タイムだ。
 いつものように工藤隊員から山頂ビールの配給がある。
 「うめええええw」
 今回は乗合いで来ているので、ドライバー以外は心おきなく深酒ができるw
 それに残りの行程は南登山口まで下るだけだから、気分的にも楽だ。
 しかし、食後のコーヒーを楽しんでいると、あろうことか、隊で最も慎重なはずの甲斐隊長が当初の計画通り中岳を目指そうではないかと言い出した。
 健脚バカの工藤隊員がそれに同調する。
 「そうね、ご飯を食べて元気も出たし・・・」
 さらにアルコールの入ってない女性隊員2人は歩いてみてもいいわね・・・などとくっちゃべっている。
 「ちょw、君たち、話が違うだろwww」
 調子にのってビールをガブ飲みしていた一部の隊員が慌てて異を唱えた。
 結局、多数決で行くことに決定(泣
 12時36分、涙をのんで再起動。
 最終的にインハイコースを完走することになるのだが、この後の行程は続く写真記事でご覧いただきたい。
  • 注1)駐車場を利用する場合はレゾネイトクラブくじゅうのフロントに届け出てきちんと許可をいただきましょう(^^b
  • 注2)聞くところによると、初参加の大平山・内山雪中行(→該当記事)から毎回具体的な山行計画を聞かされることなく拉致されているという(汗
(文・山岡隊員 、写真及び写真説明・山岡隊員)
レゾネイトクラブくじゅう駐車場 行軍開始 山桜が数多く植林された散策路を歩く
レゾネイトクラブくじゅう駐車場 (6:50)
フロントで許可をいただいてから駐車。
行軍開始 (7:00)
まず初めに朽網分れに向かう。
山桜が数多く植林された散策路を歩く。
花の時期はさぞかし見事だろう。
朽網分れに到着 鍋割坂を越える 鍋割坂の途中にある観音像
朽網分れに到着 (7:32)
道標ボーイ、工藤隊員の出番であるw
鍋割坂を越える (8:13)
写真はわざと目線を外す道標ボーイ(汗
鍋割坂の途中にある観音像。
ここを過ぎると、峠はもうすぐだ。
鍋割峠に到着 佐渡窪に到着 木道の上を延々と歩く。右手には一面にノガリヤス属の植物が広がっている。
鍋割峠に到着 (14:04)
遠い目で虚空を見つめる道標ボーイw
佐渡窪に到着 (8:31)
突然開ける景色に興奮気味のヨメ(^^;
木道の上を延々と歩く。右手には一面にノガリヤス属の植物が広がっている。
もしかして、マンサク、枯れてる・・・? 鉾立峠に到着 鉾立峠に立つ道標
もしかして、マンサク、枯れてる・・・?
今回、最もショックだった出来事だ。
鉾立峠に到着 (9:12)
しばし、ベンチにて足を休める(^^;
鉾立峠に立つ道標。
会心のポーズで喜びを表す工藤隊員w
我儘なヨメに使われるわたくし(--; こちらは伴侶に水を与える坂本隊員 白口岳の山頂を指差す小石隊員)
「足が痛いです・・・」
我儘なヨメに使われるわたくし(--;
こちらは伴侶に水を与える坂本隊員。
お互い・・・いや、何でもないっス(汗
「で、あそこまで行くんですか!?」
白口岳の山頂を指差す小石隊員。
行軍再開 振り返って、鉾立峠を望む 白口岳山頂に到着
行軍再開 (9:38)
「・・・高校生に負けるな!w」
振り返って、鉾立峠を望む (10:03)
急坂だけにぐんぐん高度が稼げる。
白口岳山頂に到着 (10:54)
コース最大の山場はこれでクリア(^^
次に稲星山の山頂に向かう 稲星山山頂に到着 岩に腰を下ろし、湯を沸かす甲斐隊長
次に稲星山の山頂に向かう。
ガスが出てきているのが気がかりだ。
稲星山山頂に到着 (11:45)
ここで昼食をとった。
岩に腰を下ろし、湯を沸かす甲斐隊長。
「山食はラーメンに限る」・・・らしいw
花の形が特徴的なヤマホトトギス 鮮烈なオレンジの花弁が美しいフシグロセンノウ 昼食後、再起動して中岳へ向かう
ここで今回の花の写真をご紹介。1枚目は花の形が特徴的なヤマホトトギス。 鮮烈なオレンジの花弁が美しいフシグロセンノウ。漢字では「節黒仙翁」と書く。 昼食後、再起動して中岳へ向かう。
写真は稲星山~中岳の鞍部 (12:36)
中岳山頂に到着 復路は南登山道を使う 南登山道への下り口
中岳山頂に到着 (12:59)
これで今回の目標はすべて制覇w
復路は南登山道を使う (13:24)
写真は中岳直下の池ノ小屋。
南登山道への下り口 (13:37)
右手の坂を登ると、久住山の山頂。
神明水で水を補給 歩きにくい岩場を抜けて木立の中へ 倒れていた道標を補修する甲斐隊長
神明水で水を補給 (13:39)
今夏は少雨のため、水量が少ない。
歩きにくい岩場を抜けて木立の中へ。
もう、足がやばいです・・・(^^;
倒れていた道標を補修する甲斐隊長。
「赤川への下りはこちらです・・・」
久住高原ロードパークの下を通る暗渠を抜ける 中組牧場の舗装道に出る 南登山口へ下山
久住高原ロードパークの下を通る暗渠を抜ける (15:45) 中組牧場の舗装道に出る。
腰を下ろして木陰でしばしの小休止。
「いやあ、疲れました・・・w」
南登山口へ下山 (16:24)
久しぶりのハードコースだったが、天候に恵まれたよい山行であった。
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