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2013 くじゅう新年キャンプ (牧ノ戸~久住分れ~池ノ小屋付近湿地 2013.1.1-2)
中岳直下の池ノ小屋から少し下った場所にある雪原にテントを設営。
■2013月元旦
悪天凍土、ペグ打てず

 ここのところ、毎年、恒例になっている年末年始のくじゅうキャンプ。
 今回は矢上隊員が参加するので、大晦日は外して、元旦に現地入りすることになった。
 元旦の朝、9時前に別府市某所にある矢上隊員のアジトに集合。
 近所にあるトライアルで食料を調達してから、くじゅうに向けて車を走らせた。
 目的地の牧ノ戸駐車場には11時59分に到着。
 途中、長者原くらいまでは雪が少なかったが、さすがに高度1500メートルを越えると一面白銀の世界となる。
 峠のレストハウスの地鶏チマキで腹を満たした後、12時40分、行軍開始。
 予報通り、天候は順調に悪化しており(汗)、すでに沓掛山の肩を越えたあたりから、ガスで視界が悪くなった。
 「おおお、いいですねえ~」
 こういう状況が大好きな矢上隊員。
 すでに脳内ではアドレナリンとかエンドルフィンの類がドバドバと放出され始めたようだ(汗
 まあ、このあたりは通い慣れた道だし、心配はあるまい(^^;
 14時36分、強風の中、くじゅう避難小屋を通過。
 「だんだん、シビアな状況になってきてるなあ・・・」
 今回、幕営を予定している場所は中岳直下にあるコロニーである。
 ちょうど、らんぼ~流が2年前の夏にテン泊した場所(→ 2011年9月記事)だ。
 しかし、これだけ風が強いと、テントを張るのも一苦労だろう。
 最悪、この先の池ノ小屋でビバークするか・・・。
 心の中でひそかにそう考えていたのだが、完全、テン泊モードの矢上隊員の方を見ると、
 「うひょ~、風すげえ(^^w うひょ~(^^w」
 ・・・安全な場所で寝る気など全くないようだ(汗
 15時3分、御池に到着。
 もちろん、池の水は完全に凍っている。
 ちょうど、同好の士が一人彷徨っていたので、写真を撮ってもらうことにした。
 矢上隊員とポーズを決めて、氷上で記念撮影(^^v
 15時17分、池ノ小屋に到着。
 小屋の中に逃げ込んで息を整えながら、一応、同行者の希望を伺うことにした。
 「テント張りましょう!テ、ン、トッ!」
 ・・・やはり、聞くだけ無駄である(汗
 とにかく、一度、幕営予定地まで下ってみることにして、行軍再開。
 「―― ぐはっ、雪、深けえw」
 ほとんど視界の利かない中、下手に吹き溜まりに踏み込むと、胸まで雪の中に埋もれてしまう。
 「くそ、足の置き場がわからねえ・・・」
 「パウダースノー、やばすwww」
 雪に不慣れな九州の山屋、こうした雪中行軍は楽しくも厳しいものがある(^^;
 正規のルートなど雪で完全に見えなくなっている急な斜面を苦労して下って目的地を探す。
 「こ、このへんのはずだが・・・」
 一面、雪で覆われているので正確な場所はわからないが、この付近であることは間違いなかった。
 テントを張るのに十分なスペースもある。
 「駄目だ、風が強すぎる」
 「ちょっとやばいっすね、これは・・・」
 元気印の矢上隊員はまだ余裕がありそうだが、らんぼ~流の方は普段の不摂生が覿面に現れてきていた。
 時刻もすでに16時をまわっている。
 早くテントの中で身体を休めたいが、いかんせん、風が強すぎて天幕が設営できない。
 「くそ、撤収だ、撤収!」
 僕たちはいったん、池ノ小屋までの撤収を決め、再び急坂を登った。
 膝まである雪をラッセルしながら坂を登っていると、突然、右足が痙攣を始めた。
 「うーん、足がやばい・・・」
 こんなとき、ソロでは気持ちばかり焦ってどうしようもなくなるが、そばにはまだ余力がありそうな山友がいる。
 心強い限りだ(^^
 僕は先行する矢上隊員に声をかけると、ペースを落とし何度も足を休めながら登り続けた。
 「ふう、何とか助かったな」
 「ですねえ・・・」
 ようやく小屋にたどり着いた僕たちは壁際のベンチに腰を下ろして息をついた。
 ―― 体力も限界だし、今夜はここでビバークするとしよう。
 そう考えていると、矢上隊員が「何とかテントを張りましょう!」と再び立ち上がった。
 人心地ついたので、再びチャレンジ精神が湧いてきたのだろう。
 「むう・・・」
 この強風の中でテントを張るのはかなり無謀な行為だろう。
 疲れてもいたし、テントが破損する恐れもあるが、やはり試してみたい気持ちはある。
 となれば、設営場所はこの小屋の直下にある窪地しかあるまい。
 そこは普段は水たまりができている湿地で天幕を張るには適さないが、御池まで凍るこの低温下では何ら問題ない。
 「よし、やるかw イヤだけど、やるかw」
 というわけで、再度強風下のフィールドに飛び出し、設置にチャレンジ。
 しかし、スタッフサックからテントを出した途端、それは相当に困難なことがわかった。
 強風下の設営では、まずテントの底面を地面に固定する必要がある。
 だが、普段、湿地になっている幕営地の地面は完全に凍り付いていて、ペグがまったく立たない。
 雪を固めてペグを埋め込もうにも、強風下の平坦な窪地にはわずかなパウダースノーだけだ。
 「ぐはあ・・・飛ばされる~(@@;」
 「無理無理無理ィ~(@@;」
 風にあおられた幕体はもう一度スタッフサックに仕舞い込むのが困難なほど、無秩序に捩れ、バタついてしまって収拾がつかない。
 「・・・い、石を、取って、きま、す」
 必死に天幕を押さえていると、矢上隊員がそう言い残して雪煙の中に突撃していった。
 取ってくると言っても、握り拳程度の大きさでは重石にならない。
 そう思っていると、荒い息を吐きながら、子どもの頭大の石を持って帰ってきた。
 ・・・さすがである。
 「凍り付いて地面からなかなか取れないんです」
 そう言いながらも、何とか6~7個の石で荒れ狂う幕体を押さえることに成功。
 続いて、急いでテントポールを伸ばして幕体を組み立てる。
 「うひゃあ、やべえ・・・」
 相変わらず地面にペグは打てないので、重石がなくなると、組み立てたテントがそのまま飛ばされてしまう。
 半分ほど組み立てたテントの中にバックパックを投げ入れて、最悪の事態を防ぐ。
 テントを組み立てた後は、先ほど集めてきた石をガイラインに結びつけていく作業が残っている。
 この強風下、少しでも天幕の補強策をとっておかねばならない。
 17時16分、何とかアラックを設置。
 「はあはあはあ・・・何とか、なった、な」
 2人分の体重とバックパックでグラウンドシートを押さえ、ものすごい風の唸りを聞きながら、夕食。
 悪天候で身動きがとれないので、アルコールを摂取して、早々に眠りにつく。
 就寝時刻は20時1分。
 無事に明日の朝を迎えられればよいが・・・w
(文・山岡隊員 、写真及び写真説明・山岡隊員)
別府市某所 トライアルに食料買出し パッキング完了の記念撮影
別府市某所 (8:54)
矢上隊員のアジトに集合(^^b
トライアルに食料買出し (9:24)
24時間365日の営業はすこぶる便利。
再び、矢上隊員アジト (10:21)
パッキング完了の記念撮影w
らんぼ~流の四駆に荷物を積み込む 長者原でトイレ休憩 牧ノ戸駐車場に到着
らんぼ~流の四駆に荷物を積み込む。
くじゅうに向けて出発だ(^^
長者原でトイレ休憩 (11:32)
ここでタイヤチェーンを巻いた。
牧ノ戸駐車場に到着 (11:59)
わずかな高度差で世界は一変する。
行軍準備完了 地鶏チマキを頬張る矢上隊員と怪しい目出帽姿のわたくし(^^; 行軍開始
行軍準備完了 (12:22)
出発前に少しだけ腹にモノをつめる。
地鶏チマキを頬張る矢上隊員と怪しい目出帽姿のわたくし(^^; 行軍開始 (12:40)
それでは行きますかねえ・・・。
大きく成長した霧氷の中で記念撮影 沓掛山の肩のところまで来ると、すでに周囲はガスに覆われ始めていた 視界の悪い中、少し飛ばし気味に歩く
大きく成長した霧氷の中で記念撮影。
歩き始めからこの有様w
沓掛山の肩のところまで来ると、すでに周囲はガスに覆われ始めていた。 視界の悪い中、少し飛ばし気味に歩く。
通い慣れた道だから不安はない。
怪しさ満点のらんぼ~流である くじゅう避難小屋 御池前の道標
再び記念撮影w
怪しさ満点のらんぼ~流であるw
くじゅう避難小屋 (14:36)
かなり風が強くなってきた。
御池前の道標 (15:03)
氷の粒が痛いほど顔に当たってくる。
凍った池の上で記念撮影 矢上隊員、相変わらずハイであるw 池ノ小屋
凍った池の上で記念撮影。ちょうど居合わせた登山者に撮影してもらった。 「見て見て、僕、真央ちゃん!」
矢上隊員、相変わらずハイであるw
池ノ小屋 (15:17)
風を避けて小休止・・・(^^;
池ノ小屋内部 池ノ小屋直下にテントを設営 耐風性を考慮し、2人分の体重でテントを押さえる
池ノ小屋内部。
何もかもが凍りついているw
池ノ小屋直下にテントを設営 (17:16)
風が強いので、アラック1張だけ(^^;
ひとまず、人心地・・・。耐風性を考慮し、2人分の体重でテントを押さえる。
テントの中で夕食を作る 夕食タイム 早々に就寝
テントの中で夕食を作る。今回、前室は2人分の荷物で占領されている(^^; 夕食タイム (18:05)
黒ビールとバーボンで身体を温める。
早々に就寝 (20:01)
風の音で夜中何度も眠りを破られた。
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強風のため、中岳への登頂は諦めて早々に撤収する
■1月2日
早朝撤収、そば美味しw

 「生きて・・・いる、の、か?」
 夜が明ける前から目が覚めていたが、寒いし、暗いし、起きあがる気力もない(汗
 昨夕とくらべると、いくらか風は弱まってきたようだが、それでもまだまだ悪天候の部類に入るコンディションだ。
 「この風じゃあ、中岳の稜線とか歩く気にならんなあ・・・」
 そんなことを考えながら、シュラフの中でうだうだとしているうちに少しずつ外が明るくなってきた。
 6時39分、本格的に起床。
 身体を温めるために、急いで朝食の準備をする。
 今朝の食事は佐伯市の葛港にある松木鮮魚店謹製のゴマだしうどんである。
 松木鮮魚店店主の松木氏はらんぼ~流の山の師匠の一人(注1)でもあるので、今回は特別丁寧にご紹介だw
 「うお、これはうまいっすねえ!」
 ゴマだし初体験の矢上隊員も満足の様子である。
 朝メシを食った後は撤収準備だ。
 すでに、今日はどこにも登らずにこのまま帰ろうということで矢上隊員と意見は一致している。
 とはいえ、相変わらずの強風の中、まともに天幕は畳めない。
 バックパックの中へ大雑把に荷物を投げ入れ、池ノ小屋との間を数度往復する。
 「ふう・・・何とかなったなあ」
 小屋の中でパッキングを整えた後は、矢上隊員こだわりの朝のコーヒーをいただく。
 「あとは下山して、温泉とメシですね!」
 洋モクをふかしながら、矢上隊員が笑って言った。
 何でも、近くにお奨めの蕎麦屋があるらしい。
 11時4分、牧ノ戸登山口に下山。
 天候には恵まれなかったが、新年恒例の雪中キャンプを無事に終えた。
  • 注1)山の師匠はたくさんいる。代表的な一人がトラウトマン大佐(汗
(文・山岡隊員 、写真及び写真説明・山岡隊員)
起床 まずは朝メシ。佐伯の松木鮮魚店謹製のゴマだしでうどんを作る 前室の様子
起床 (6:39)
テントの中は当然凍りついているw
まずは朝メシ。佐伯の松木鮮魚店謹製のゴマだしでうどんを作る(^^ (6:49) 前室の様子。登山靴の中の白い物体はトイレットペーパーの詰め物。
元気印の矢上隊員が雄叫びをあげる 荷物をまとめてテントの外へ。これよりテント本体の撤収を開始する 大雑把に畳んだテントをザックに詰め込み、池ノ小屋へ退避(^^;
「ひゃああ、寒いぃいいい~」
元気印の矢上隊員が雄叫びをあげるw
荷物をまとめてテントの外へ。これよりテント本体の撤収を開始する (8:12) 大雑把に畳んだテントをザックに詰め込み、池ノ小屋へ退避(^^; (8:34)
「ニコチン、うまいです(^^」 池ノ小屋から見た御池と天狗ガ城 強風につき、中岳への登頂を見送り
「ニコチン、うまいです(^^」
小屋の中で一服する矢上隊員。
池ノ小屋から見た御池と天狗ガ城。
一夜明けても、風は強いまま(^^;
強風につき、中岳への登頂を見送り。
それより、山麓の温泉を目指すw
道すがら、大きく成長した霧氷を撮影 途中、矢上隊員に記念撮影を願う 沓掛山の肩へ到着
道すがら、大きく成長した霧氷を撮影。
何枚撮っても、撮り飽くことがない。
途中、矢上隊員に記念撮影を願う。
と、言い訳して、こっそり息を整える(汗
沓掛山の肩へ到着 (10:52)
ここまで来れば、温泉はすぐそこだ。
舗装された坂道を下る 牧ノ戸登山口に下山 初風呂を浴びた後、「風来坊」で蕎麦をいただき、新年最初の登山を終えた(^^v
舗装された坂道を下る。
雪があるから、いつもより膝は楽である。
牧ノ戸登山口に下山 (11:04)
あとは近くの温泉でまったりしよう・・・w
初風呂を浴びた後、「風来坊」で蕎麦をいただき、新年最初の登山を終えた(^^v
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大平山(扇山)・内山(登山口~大平山~内山~塚原温泉 2013.1.27)
内山~伽藍岳縦走路から見た別府の街並み  WANWAN、ボクの名前はチェイサー。
 坂本家のナンバー2だワン。
 今日は、先週、ご主人様と一緒に冬山登山に行ったときの話をするワン。

 「おい、チェイサー、出動するぞ!」
 その日の朝、ご主人様は何やら大きな荷物を抱えて玄関から出てくると、開口一番、そう言った。
 狭いケージもお出掛けのためならへっちゃらだ。
 ボクは上機嫌でご主人様の車に積まれたケージに跳び乗った。
 尻尾を振って出発の時を待っていると、ご主人様に続いて、ミワコまで車に乗り込んできた。
 「・・・くーん」
 ボクはちょっとがっかりしてしまった。
 ミワコはご主人様のヨメの一人(注1)で、そのせいか、いつも優遇されてばかりいる。
 だけど、序列はボクの方が上なんだワン(^^
 1時間ほど車に揺られた後、現地に到着。
 車のドアが開くと同時に、温泉と火薬の臭いが鼻腔をくすぐった。
 そばに猟師さんか兵隊さんがいるらしい。(注2)
 ひとしきり周囲の情報を嗅ぎ集めてから勢いよく地面に跳び降りると、ご主人様とミワコが知らないヒトたちに挨拶していた。
 いや、そのうちの1人は前に一度会ったことがある。
 この微妙な加齢臭は・・・たしか、らんぼ~流とかいうヒトだ。
 でも、あとの2人は初めて会う人間だな。
 そう思っていると、そのうちの女の方がドシドシといきなりボクに向かってきた。
 「チェイサーくん、はじめまして~」
 そう言って無遠慮に頭を撫でてくる人間の女からは性格の悪そうな犬の臭いがした。(注3)
 もう1人、ヤガミ隊員と呼ばれている男のヒトからは微妙にニコチンが香っている。(注4)
 今日の出動はご主人様を含めたこの5人で行くらしい。
 ご主人様以外は頼りなさそうな人間ばかりだけど、ボクがついてるから大丈夫だワンw
 午前9時頃、出発。
 歩き始めてしばらく行くと、あまり草の生えてない長い長い斜面に出た。
 地面にはまだ焦げたような臭いが残っているから、最近、山火事でもあった場所だろう。(注5)
 長い長い斜面にご主人様を始め、人間たちはすでに息を切らしている。
 これだから、二本足の動物はだめなんだワン。
 それでも、お昼過ぎには、全員、頂上まで到着。
 「ここから先が長いんですよ」
 これで終わりかと思っていたら、加齢臭のヒトがやたらと嬉しそうな顔をして言った。
 ・・・ゴハンの時間はどうもまだ先らしい。
 そこから先は登ったり下ったりの繰り返しだ。
 そのうち、だんだん地面に雪が積もってきた。
 ご主人様たちは靴を履いているからいいけど、ボクの方は肉球にあかぎれができそうだ。
 足先の冷たさに慣れてきた頃には、木も地面も何もかもが真っ白に雪をかぶっていた。
 ボクの住んでいる家にもときどき雪が降るけれど、こんなのは初めてだワン。
 少し楽しくなって、ぐんぐん先に進んでいると、
 「カラダが大きい~~~ぃ!」というご主人様の得意の雄叫びが聞こえてきた。
 ご主人様は、危険が迫ると、ああやって身体の大きさをアピール(注6)するんだワン(^^
 さすが、ご主人様、格好いいワンw
 そんな感じで歩いていると、やがて、『内山』と書かれた板きれのある岩に登り着いた。
 「やっと、着いたか・・・」
 いつの間にか、人間たちの中でトップを歩いていた加齢臭がそう言って息を吐いた。
 どうやら、ここで登りは終わりみたいだ。
 その後、来たときとは違う道を歩いて麓まで降りた。
 印象的だったのは、その道中、性格の悪い犬の臭いがする女のヒトが「見て見て、お約束~(^^」と言って、地面に突っ伏したことだ。
 倒れたとき、変な音がしたけど、大丈夫だったんだろうか?

 ・・・と、以上が、ご主人様との雪山登山の記録なんだワンw
  • 注1)ワンコの世界観による認識。犬は一夫多妻制。
  • 注2)大平山の登山口は陸上自衛隊別府駐屯地のすぐそばである。
  • 注3)木田隊員の家ではメスの老犬を飼っている。
  • 注4)矢上隊員はライトなスモーカー。
  • 注5)大平山では毎年春に野焼きが行われている。
  • 注6)ワンコの世界観による認識。動物の世界では身体が大きいほど偉い。
(文・チェイサー隊犬 、写真及び写真説明・山岡隊員)
陸上自衛隊別府駐屯地西側 大平山登山口 大平山斜面の防火帯で一息入れる坂本夫妻
陸上自衛隊別府駐屯地西側 (10:37)
今回は坂本夫妻+αがゲスト参加w
大平山登山口 (10:57)
ここで遊歩道から外れ、登山道へ。
大平山斜面の防火帯で一息入れる坂本夫妻。このあたり、まだ余裕らしい(^^b
大平山山頂 気を取り直して行軍再開 崩壊地を横切る
大平山山頂 (12:06)
三脚を忘れたため、画角が低い(汗
明礬分岐 (12:16)
新しい道標が設置されていた。
急角度の斜面を登る隊員とゲスト。
坂本氏の愛犬チェイサー号だけ元気w
最初のピークで昼食タイム 不思議な悲鳴を上げる坂本氏w こちらは雪山初体験の木田隊員
最初のピークで昼食タイム (12:59)
写真は食後の記念撮影のもの。
「カラダが大きい~~~ぃ!」
不思議な悲鳴を上げる坂本氏w
こちらは雪山初体験の木田隊員。
目が少しイッている(^^;
バテた主人を心配気に見つめるチェイサー号 一番乗りはやはり現役救助犬だったw その後、全員無事到着
縦走路に出る。写真はバテた主人を心配気に見つめるチェイサー号 (15:28) 内山山頂 (15:33)
一番乗りはやはり現役救助犬だったw
その後、全員無事到着。
復路は塚原温泉の方へ下る。
新雪にダイブする木田隊員(^^; 木田隊員新雪ダイブの跡(汗 想像以上に雪が深い縦走路
「お約束、いきま~す!」
新雪にダイブする木田隊員(^^;
木田隊員新雪ダイブの跡(汗
コントラストを調整して可視化してみたw
想像以上に雪が深い縦走路。
おかげで意外に膝がラクちんだw
ようやく山道から脱出 続いて、こちらも笑顔の女性陣 塚原温泉に下山
ようやく山道から脱出 (17:02)
破顔一笑、よい笑顔を見せる坂本氏(^^
続いて、こちらも笑顔の女性陣。
お疲れ様でした。
塚原温泉に下山 (17:35)
この後、事前に回しておいた車に乗ってスタート地点に戻る。
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■LEKI(レキ) AGサーモライトアンチ■
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