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平尾台トレッキング (自然観察センター~茶ヶ床遠地 / 吹上峠駐車場~貫山~天狗岩 2012.5.3-4)
平尾台トレイルランニングコースと初日のトラックデータ
■5月3日
悪いことは重なるというが・・・

 「今度のGWは平尾台に行ってみるか・・・」
 福岡県北九州市にある平尾台は羊群原と呼ばれる特徴的な石灰岩柱が立ち並ぶ日本三大カルストのひとつだ。
 以前から興味はあったのだが、所詮はハイキングコース。
 主峰の貫山でさえわずか711.5メートル。
 貴重な連休を使ってまで足を伸ばすほどのフィールドではない、とずっと先送りしてきた場所だ。
 だが、昨年、その平尾台でトレイルランニングの大会が開催された。
 出場する気などまったくないが(というか、らんぼ~流の体力では5キロも走れん)、コースそのものには興味があったのでWEBで調べてみた。
 すると、驚いたことに全長40キロに及ぶ一大トレイルであることがわかった。
 「うお、こいつは行ってみたいなあ・・・」
 トレランに使われるコースならさほど大変な行程ではないだろうし、そういうルートならのんびり歩いても気持ちがよいだろう。
 さて、早々に目的地は決まったものの、準備の方は相変わらず一向にはかどらない。
 いつものように出発間際になって、大型ザックの中にテン泊装備一式を放り込んで慌ただしく用意を終えた。
 地図に関しては当初公式ホームページに掲載されていたマップの出力紙を用意していたが、念のため、ヤマレコからダウンロードしたGPSデータをガーミンの中に格納した。
 8時27分、大分市を出発。
 天気予報は連休中ずっと晴れるようなことをアナウンスしていたが、空には灰色がかった嫌な感じの雲が垂れ込めている。
 「うーん、何かイヤな感じがするなあ・・・」
 その予感は行橋市に入ると同時に的中した。
 左斜め前方からふと殺気のようなものがしたと思った途端、目の前に警官が飛び出してきた。
 「な、なんだなんだ?」
 そう思いながら、仕方なく車を路肩に寄せる。
 「あーうー、今、君、携帯の画面見てましたね」
 「いや、携帯ではなくハンディGPSなのだが・・・」
 「とにかくね、そういうのを運転中に見ちゃいかんのですよ」
 「は、はあ・・・」
 さっさと目的地に行きたいので大人しく事務処理に付き合っていると、運転免許証も手元にないことが露見してしまった。
 慌ただしく出発したので、免許の入ったブリーフケースは会社の営業車の中に入れっぱなしだ。
 「はい、もうひとつ違反追加ね」
 「・・・」
  ―― 行橋市警の交通課は仕事熱心で大変よろしい(^^メ
 さて、気を取り直して安全運転をし、12時53分、平尾台自然観察センターに到着。
 何か山行の資料となるパンフレットはないものかと、中に入って受付にいたスタッフに声をかける。
 「あのー、トレランのコースを歩きに来たんですが」
 「ああ、そう言ってよく試走しに来る人が来るんだけどね、無理だよ、無理w」
 「は?」
 「いや、当日はね、コースにスタッフが立ってるからわかるけど、今は無理ねw」
 「は、はあ・・・マップもGPSもあるのでその辺は多分大丈夫なんですが・・・」
 「ん?いや、無理だね、GPSの不感地帯もあるからねw」
 「は、はあ・・・わかりました。で、フィールド内に水場みたいなものはあるんですか?」
 「あ、公園内のトイレは中水使っているから飲めないよw」
 「了解です・・・」
 悪気はないのだろうが、いまひとつ話が噛み合わない。
 本当なら幕営しても迷惑にならないような場所の相談などしたかったのだが、この分では藪蛇になりそうなので適当に話を切り上げる。
 「しかし、本当に水場がないとしたらやっかいだな・・・」
 スタッフ氏のこれまでの発言からすれば、単純に「水場=水道の蛇口」という一般的な認識で水場はないと言っていると考えることもできるが、やはり現地の人の言葉は重い。
 WEBから得た事前情報によると、フィールド内にもいくつか水を確保できる場所はありそうではあるが、それがそのまま飲用可能かどうかというといまひとつ確信が持てない。
 13時33分、念のため、飲料水を4リットル確保して行軍開始。
 「さて、それでは行きますか・・・」
 ガーミンの電源を入れ、SDカード内にセーブしてきたGPSデータをコースとして画面に表示させる。
 「ん、ちょうど、ここから右手の坂をあがるのか」
 うまい具合にGPSに記録されたコースデータの起点は自然観察センターから始まっている。
 あとはこの軌跡上をトレースして歩くだけだから簡単だ。
 坂をあがり、トレイルランニングレースの記念植樹を横目で睨みながら進んでいくと、すぐに舗装道路と交差した。
 舗装路を少し歩いたところで、再び自然道へ戻る。
 スタッフ氏の言うとおり、こいつはGPSの助けを借りるか、地図を細かく正確に読図できるスキルを持ち合わせていない限り、正確にコースをトレースするのはやっかいだろう。
 14時2分、『風神山』と書かれた山頂道標を通過。
 続く、14時13分、今度は不動山の山頂に出た。
 最近特に馴染み深い国東の山々を彷彿とさせる地名だ。
 さて、道迷いの不安もなくなり、気分良く歩いていると、今度は天候の方が危うくなってきた。
 「おいおい、天気は快方に向かってるんじゃないのかよ」
 だんだんと暗くなっていく空を見上げながら歩いていると、茶ヶ床園地に着くあたりから本格的に雨が降り始めた。
 14時44分、茶ヶ床園地に到着。
 園地の東屋で雨をしのぎながらしばらく様子を見たが、ガスはますます濃くなる一方で天候が好転する気配はない。
 仕方がないので、行軍再開。
 この先、ルートは西に伸びており、そのまま進めば、再び自然観察センターが面している車道に出る。
 車道との合流地点にはちょうど平尾台巡りの起点としてポピュラーな場所の一つである吹上峠駐車場がある。
 「うーん、どうすっかなあ・・・」
 まだ、時間は早いが、この雨はそうそうあがりそうにない。
 雨の中、このままトレースを続行して幕営地を探すより、ここはいったん車に戻って車中泊をした方がよさそうだ。
 僕はそう決断すると、GPSの示すコースを外れて吹上峠に向かうことにした。
 15時46分、吹上峠駐車場に出た。
 車をとめている自然観察センターへはここから歩いて20分くらいの距離である。
 「明日はここから仕切り直しだな・・・」
 僕はそう呟くと、ガスで煙った車道を自然観察センターに向けて歩き始めた。
 16時5分、自然観察センターに帰還。
 濡れた装備を荷台に下ろし車の中に逃げ込むと、僕は思わず息をついた。
 「ふう、やれやれだな・・・」
 しかし、そうそう、のんびりしてはいられない。
 掲示板に書かれた情報によると、ここの駐車場は夜になると出入りができなくなるようなのだ。
 明日は早朝からトレースの続きを吹上峠から行うつもりなので、今のうちに向こうの駐車場に車を移動させておいた方が無難である。
 狭い車内で着替えをすませると、僕は吹上峠駐車場に向けて車を出した。
 「うーむ・・・それにしても、すごい霧だな」
 あまりにも視界が悪いので、対向車にこちらの存在を知らせるためにヘッドライトを点灯(^^
 その甲斐あってか、途中危険を感じることもなく、無事に吹上峠駐車場に到着した。
 今夜はここで車中泊だ。
 駐車場の片隅に車を止めて、夕食の準備にかかる。
 今回、宿泊装備に関しては若干の軽量化を図ったが、食料については妥協せずに結構な種類と量を持ってきていた。
 ソロでテント泊する場合、ある程度食事の準備に手間がかかった方が時間がつぶれてよいのだ。
 「さて、何を食おうかな・・・」
 悩んだ結果、以前、某雑誌で見かけたグラノーラ入りのパンケーキを焼くことにした。
 もちろん、レシピは適当にアレンジ。
 使う材料の量も適当だ(^^;
 パンケーキの粉に牛乳代わりのスキムミルクを加え、さらにシスコの「野菜たっぷりグラノーラ」を大量に投入。
 それらを水を入れて混ぜ合わせ、フライパンで焦げ目が付くまで焼き上げる。
 「うーむ、思ったより簡単にできるものだな」
 完成したパンケーキをオピネルのナイフで切り分けると、中までうまい具合に焼けている。
 切り分けたパンケーキを明日の行動食用に一部ラップでくるみ、残りをインスタントコーヒーと一緒に胃の中に納めた。
 時刻は17時30分。
 「うーん、暇だな」
 少し寒かったが、シュラフを出して潜り込むほどではない。
 リクライニングさせた助手席に座って目を閉じていると、覚えず寝入っていた。
 あたりが暗くなった頃、寒さで目が覚める。
 「いかんいかん・・・こんなことで風邪を引いては馬鹿らしい」
 本格的に寝床を準備する間、ヒーターで車内を暖めよう・・・そう考えて、イグニッションキーをひねる。
 しかし、エンジンはウンともスンとも反応しない。
 「あら・・・(^^;」
 一瞬、訳が分からなくなって、繰り返しキーを回してみたものの、エンジンは沈黙したままだ。
 (もしかして・・・バッテリーが上がったのか?)
 ようやく状況を把握して、ヘッドライトのスイッチを見ると、案の定、電源が入ったままになっている。
 「ぐはっ・・・」
 こうなってはどうしようもない。
 バッテリーを休ませ、明日の朝、もう一度トライしても駄目ならJAFを呼ぶしかない。
 しかし、昼間の警察といい、この天候といい、目下直面している事態といい、今回の山行はトラブル続きだ。
 こういう場合、この先もまだ何かあるだろうと心の準備をしておいた方がよい(^^;
 僕はそう覚悟を決めると、傷心を抱えたまま、本格的に眠りについた。
(文・山岡隊員 、写真及び写真説明・山岡隊員)
大分市を出発 行橋市警に違反切符をいただく(^^メ 平尾台自然観察センター
大分市を出発 (8:27)
予報は晴れなのに、雲が多い・・・。
行橋市警に違反切符をいただく(^^メ
こいつがケチのつき始めであった。
平尾台自然観察センター (12:53)
気を取り直して、歩くとするか・・・。
行軍開始 平尾台トレイルランニングレースの記念植樹 コースのトレースはあらかじめGPSに格納したデータに頼れば簡単である
行軍開始 (13:33)
自然観察センターの横から取り付く。
平尾台トレイルランニングレースの記念植樹。この春、植えられたばかりだ。 コースのトレースはあらかじめGPSに格納したデータに頼れば簡単である(^^
千貫岩 カルスト地形に特有の石灰岩柱 風神山
千貫岩 (13:48)
キロに換算すると、3750キログラムw
カルスト地形に特有の石灰岩柱。
平尾台のそれは特に羊群原と呼ぶ。
風神山 (14:02)
標高は418.9メートル。
不動山 茶ヶ床園地へ至る取付き ザックにカバーをかけ、さらにカッパを着込む
不動山 (14:13)
こちらの標高は404.1メートル。
茶ヶ床園地へ至る取付き (14:30)
このへんから、ついに雨が降り始めた。
ザックにカバーをかけ、さらにカッパを着込む。天気予報、当てにならねー。
茶ヶ床園地 ドリーネの説明板 コースは吹上峠駐車場のそばを通っている
茶ヶ床園地 (14:44)
周囲の様子がガスで全くわからない。
ドリーネの説明板。ガスで見えないが、このあたりにあるのだろう(^^; コースは吹上峠駐車場のそばを通っている。ここで一回、撤退するのも手だな。
トレース続行なら北東に進んでテン泊、中断なら西に逃げて車中泊 雨の中、テン泊するのは面倒なのでトレースを中断して吹上峠に出ることに 吹上峠駐車場
分岐点。トレース続行なら北東に進んでテン泊、中断なら西に逃げて車中泊。 雨の中、テン泊するのは面倒なのでトレースを中断して吹上峠に出ることに。 吹上峠駐車場 (15:46)
車道を歩いて自然観察センターへ戻る。
自然観察センターへ帰還 次に車で吹上峠駐車場に向かう ちなみに本日の歩行距離は7.89キロ
自然観察センターへ帰還 (16:05)
さっさと車の中に逃げ込もう・・・。
濡れた装備を身体から外して車内へ。
次に車で吹上峠駐車場に向かう。
ちなみに本日の歩行距離は7.89キロ。
全体の4分の1も歩けてないな・・・。
吹上峠駐車場に到着 とりあえず、夕飯の支度をすることに 今回持参した食料の一部
吹上峠駐車場に到着 (16:21)
今夜はここで車中泊することにする。
とりあえず、夕飯の支度をすることに。
ザックから大量の食料を取り出す。
今回持参した食料の一部。袋に入った白いものはパンケーキの粉と無洗米。
パンケーキの粉に大量のスキムミルクを加える シスコの野菜たっぷりグラノーラを投入し、水を少量加えて混ぜる フライパンにオリーブ油を均等にしき、パンケーキの生地を入れる
今夜はパンケーキを焼く。パンケーキの粉に大量のスキムミルクを加える。 さらにシスコの野菜たっぷりグラノーラを投入し、水を少量加えて混ぜる。 フライパンにオリーブ油を均等にしき、パンケーキの生地を入れる。
では、焼きますか・・・ グラノーラ入りパンケーキ完成 まな板にキッチンペーパーを敷いて、4等分に切り分ける
こんな感じ(^^;
では、焼きますか・・・。
グラノーラ入りパンケーキ完成。
程よい焦げ目がついて旨そうだ(^^
まな板にキッチンペーパーを敷いて、4等分に切り分ける。
明日の行動食として、一部はラップにまいて保存しておく 夕食タイム 傷心の中、再度就寝
明日の行動食として、一部はラップでまいて保存しておく。 夕食タイム (17:27)
こいつは結構いけますよ・・・。
夕食後、少しうとうとしている間にバッテリーが上がっていることに気づく(>_<;
傷心の中、再度就寝 (20:45)
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平尾台トレイルランニングコースと2日目のトラックデータ
■5月4日
終わりよければすべてよし(^^;

 5時58分、起床。
 車の外はまだ濃いガスに覆われ、弱い雨がしとしとと降り続いている。
 5月になったとはいえ、高地の朝はさすがに少し肌寒い。
 「・・・頼むよ、かかってくれよ(-人-)」
 僕はヒーターで寒さをしのごうと、祈るような気持ちでイグニッションを回した。
 しかし、過放電を起こしたバッテリーは一晩寝かせた後もカチカチと音を立てるだけでセルを回せるだけのパワーは戻っていなかった。
 「うーむ、これはもうJAFを呼ぶしかないな・・・」
 しかし、らんぼ~流、実はJAFの会員ではなかったりする。
 スマホでJAFのサイトを検索して調べてみると、非会員の場合、一般道におけるバッテリーあがりに対するロードサービス料金は12500円もかかるようだ。
 「うーん、昨日の罰金といい、つまらない出費が重なるなあ・・・」
 ぶつぶつと呟きながら、JAFの電話番号をメモに控えた。
 まあ、こうなったからには、今更慌てても仕方がない。
 寒さをしのぐために、朝食の定番ラーメン餅を作って朝食をとる。
 「さて、これからどうすっかな・・・」
 ラーメンを啜りながら、これからとるべき行動に思いを馳せているうちに、ふと、JAFではなく、保険屋さんに電話をかけてみようと思いついた。
 ていうか、今頃気づいた(汗
 加入している任意保険の業者なら、多少は安くロードサービスを頼めるかも知れない。
 そう考えて、JAのロードサービスに連絡を取ってみると、1時間以内に駆けつけるとの答えが返ってきた。
 加えて、電話で症状を聞く限り、単なるバッテリーあがりなので料金は不要だという。
 JA、GJ!(^^
 「よ~し、何だか、ようやく運気が持ち直してきたな」
 8時51分、ロードサービス到着。
 さすがはプロだ。
 サービススタッフ氏は手持ちのポータブル電源とバッテリーとを手際よく繋ぐと、一撃でエンジンを始動させた。
 スタッフ氏を見送った後、バッテリーを充電するため、1時間ばかりアイドリングさせておく。
 「しかし、こんなにあっさり解決するなら、大分に帰るときに頼めばよかったなあ・・・」
 雨はまだ降り続いていたが、天候は間違いなく回復基調にある。
 「うーん、ここで1時間ロスするのはもったいなさすぎるぜ」
 今更だが、流れに乗せられてすぐさまサービスを依頼したことを少し後悔するらんぼ~流である。
 「よし、この際装備の軽量化を図ろうか」
 遅れた分は歩くスピードを上げて取り戻す。
 僕はザックの中身を一度すべて取り出すと、天幕などの宿泊装備をはずして改めてパッキングをしなおした。
 10時25分、いい加減待ちきれなくなったので、行軍開始。
 駐車場の前を走る車道を渡り、昨日、コースから外れた場所に向かう。
 「よし、ここからだな・・・」
 GPSでトレースすべきトレイル上に戻ったことを確認すると、そのまま昨日の続きを歩き始めた。
 10時59分、大平山山頂を通過。
 次にトレランのコースから外れ、主峰の貫山に登る。
 11時57分、貫山山頂に到着。
 ちょうど、よい時間なので、昨夜作り置きしておいたグラノーラ入りのパンケーキで昼食をすませた。
 貫山を下り、トレイルランのコースに戻ると、天候が回復してきた。
 雨が降り続いていればトラブル続きの今回はここで撤収するつもりだったのだが、もう少しだけ楽しんで帰ることにする。
 「よ~し、なんだか調子出てきたな(^^」
 僕は気分を高揚させて、平尾台のさらに奥 ―― 水晶山の方へと足を向けた。
 そして、そのまま見事に晴れあがった平尾台のトレイルを夕方までのんびり闊歩するのだが、その様子は続く写真記事でご覧いただきたい ――
(文・山岡隊員 、写真及び写真説明・山岡隊員)
起床 車のヒーターが使えないので、熱いラーメンを食べて身体を温めることにする 定番のラーメン餅完成
起床 (5:58)
雨はまだ降り続いていた・・・。
車のヒーターが使えないので、熱いラーメンを食べて身体を温めることにする。 定番のラーメン餅完成 (6:38)
・・・普通に旨い(^^
朝食後、保険屋さんに連絡して、ロードサービスを依頼する ロードサービス到着 バッテリーに充電するために1時間ほどエンジンを回したあと、出撃準備
朝食後、保険屋さんに連絡して、ロードサービスを依頼する。 ロードサービス到着 (8:51)
一撃でエンジン始動(^^b
バッテリーに充電するために1時間ほどエンジンを回したあと、出撃準備。
行軍開始 駐車場向かいの道路を渡ると、大師像のようなものが見えてきた 小雨の中、ひとまず貫山まで行ってみることにする
行軍開始 (10:25)
写真は駐車場そばの石碑。
駐車場向かいの道路を渡ると、大師像のようなものが見えてきた。 小雨の中、ひとまず貫山まで行ってみることにする。
大平山山頂 わかりやすい道標 歩きながら、次回以降の山行のためにテン泊できそうな場所に目星をつける
大平山山頂 (10:59)
標高は586.5メートル。
わかりやすい道標。
よく整備されたトレイルだ。
歩きながら、次回以降の山行のためにテン泊できそうな場所に目星をつける。
四方台が見えてきた 分岐点の道標 四方台
四方台が見えてきた。このコースは緩やかなアップダウンの繰り返しだ。 分岐点の道標。ここで一旦トレランコースから外れ、四方台に直登する。 四方台 (11:33)
ここで再びトレランコースと合流だ。
四方台を北に下って柵越え 貫山山頂へ登る道には車の轍がある 貫山山頂に到着
四方台を北に下って柵越え。本来のコースは右折だが、貫山に登るために直進。 貫山山頂へ登る道には車の轍がある。
登りやすいが、風情はない(^^;
貫山山頂に到着 (11:57)
標高は711.5メートル。
ちょうどよい時間なので、山頂で昼食 昨夜作ったグラノーラ入りパンケーキ この頃から、少しずつガスが薄くなる
ちょうどよい時間なので、山頂で昼食。
何を食おうかしら・・・。
昨夜作ったグラノーラ入りパンケーキ。
冷えていても、結構いけたw
この頃から、少しずつガスが薄くなる。
帰るつもりだったが、トレース続行w
何かの小屋跡か? 小屋跡の内部 コースは目まぐるしく様子が変わる
何かの小屋跡か? (12:36)
このあたりも幕営しやすそうだ。
小屋跡の内部。
テントを張れば強風も凌げるだろう。
コースは目まぐるしく様子が変わる。
ここの開けた更地は印象的だった。
コースの先にはNTTの電波塔が見える 小さい方の電波塔の北側を回り込む 林野火災殉職者慰霊碑
コースの先にはNTTの電波塔が見える。ガスに隠れた塔の先端が幻想的だ。 小さい方の電波塔の北側を回り込む。
本当に面白いコースだなあ・・・。
林野火災殉職者慰霊碑 (12:49)
電波塔の北側に建っていた。
水晶山への分岐 水晶山の遠景 小さい方の電波塔の周りををぐるりと回って、南西方向へ転進
水晶山への分岐。幕営する装備がないので、ここから先は次回へ持ち越す。 水晶山の遠景。縮小写真ではわからないが、山頂道標がはっきりと見える。 小さい方の電波塔の周りををぐるりと回って、南西方向へ転進。
いきなり舗装路にぶつかる 大きな方の塔は九州電力の平尾台無線中継所だった ここで大休止をとることに
いきなり舗装路にぶつかる。
電波塔管理用の道路だろう。
大きな方の塔は九州電力の平尾台無線中継所だった (12:56) ここで大休止をとることに。
朝から着込んでいたレインギアを脱ぐ。
再起動 コースは舗装路の途中で分岐している 広谷台
再起動 (13:26)
30分も休憩をとってしまったw
コースは舗装路の途中で分岐している。
こりゃ、GPSなしだと見逃すな・・・。
広谷台 (13:37)
標高は510.5メートル。
天候の回復に伴って、湿っていた空気も乾いてきた 進行方向の右から何やら激しい水音が いきなり水場を発見・・・
天候の回復に伴って、湿っていた空気も乾いてきた。風がとても心地よい。 進行方向の右から何やら激しい水音が。一旦コースを外れて下りてみる。 いきなり水場を発見・・・。次回までに飲用可能かどうか、調べておこう。
広谷湿原 再び舗装道路へ 再び舗装道を外れ、周防台を目指す
広谷湿原 (14:03)
サギソウなど希少植物が生育している。
再び舗装道路へ。マップを見ると、さっきの道路に復帰したようだ。 再び舗装道を外れ、周防台を目指す。
天候が回復したので人も増えてきた。
周防台に続く登山道から振り返って見た光景 周防台 続いて、桶ヶ辻
周防台に続く登山道から振り返って見た光景。羊群原の意味がよくわかる。 周防台 (14:34)
標高は606.5メートル。
続いて、桶ヶ辻 (14:49)
こちらの標高は568.7メートル。
天狗岩 再び、水場を発見 竹林の中に入る
そして、天狗岩 (15:11)
標高は436.0メートル。
再び、水場を発見。今度は「飲んでくれ」と言わんばかりの雰囲気だが・・・。 竹林の中に入る。カルストには似つかわしくないなと思ったら・・・。
続いて、ヒノキの林に ヒノキの林を抜けると、目の前に貝殻山の特徴的な山肌が現れた 踏み分けがあるので登ってみることに
続いて、ヒノキの林に。私有地が多い場所なだけに植林されたものだろうか? ヒノキの林を抜けると、目の前に貝殻山の特徴的な山肌が現れた。 踏み分けがあるので登ってみることに。
写真ではわかりにくいが、右側の道だ。
貝殻山山頂 貝殻山を下り、車道に出る 茶ヶ床園地へ
貝殻山山頂 (15:44)
標高は472.4メートル。
貝殻山を下り、車道に出る (15:57)
一般車両制限すればよいのに・・・。
茶ヶ床園地へ。昨日通った場所だが、空が青いと違う風景に見える (15:59)
道の両側に特徴的な石灰岩柱 茶ヶ床園地 散策路を示す道標
道の両側に特徴的な石灰岩柱。実に平尾台らしいシチュエーションだ(^^ 茶ヶ床園地 (16:09)
人が多いので、手前の細道を素通り。
散策路を示す道標。
下界が近そうな雰囲気だ(^^;
それにしても、絵になる風景がたくさんある場所だ・・・ 最後に薄暗いスギ林の中へ ツリーハウスみたいなものを見つけた
それにしても、絵になる風景がたくさんある場所だ・・・。 最後に薄暗いスギ林の中へ。
確実に私有地だな、これは・・・。
ツリーハウスみたいなものを見つけた。
少しジメジメしてそうだが、優雅だなあ。
下界へ 集落の中の小径を抜ける 平尾台自然観察センター
下界へ (16:27)
道の左手には平尾台山神社がある。
集落の中の小径を抜ける。
もう少しで自然観察センターだ。
平尾台自然観察センター (16:34)
後は車道を歩いて吹上峠へ戻るだけだ。
吹上峠駐車場に到着 車に乗り込み、GPSをチェック 予想外に満喫できたので、予定を繰り上げて帰途につくことに
吹上峠駐車場に到着 (16:47)
腹減ったなあ・・・。
車に乗り込み、GPSをチェック。
ちなみに本日の歩行距離は15.3キロ。
予想外に満喫できたので、予定を繰り上げて帰途につくことに。残りのコースは今秋にでもまわるとしよう (17:38)
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