らんぼ~流 山屋の視点
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藤河内渓谷・観音の滝 (登山口~観音の滝 2007.2.7)
観音の滝  (前回の記事より続いてますw)

 「た、滝だな・・・」
 隊長がぽつりと呟いた。「・・・こうなったら、氷瀑しかない」

 そして、何かと慌ただしい1月が終わり、ポカポカと暖かい2月になった(押韻)。
 ―― 季節はもう春♪♪♪
 「だめだ、どこも凍ってない・・・ orz」
 隊長はそう呟くと、頭を抱えた。
 いろいろな伝を使って調べてみたが、県内はおろか隣県のどこからも滝が凍ったという情報は聞こえてこない。
 凍るはずがなかった。月が変わった途端、九州地方は稀にみる暖気にすっぽりと包まれ、少し動けば汗ばむほどの陽気が連日続いていた。
 2月の記事で凍った滝を紹介しようという隊長の目論見は見事に外れてしまった。
 「むうう」
 取材予定日を数日ずらして様子をみたものの、記事原稿の〆切は刻一刻と近づいてくる。
 「と、とにかく、どこか、滝を訪ねましょうよ。『ほら、地球温暖化の影響がこんなところにも』とか何とか言って警鐘を激しく打ち鳴らしつつ、『でも、僕らは滝の水でうまいコーヒーを飲んだの、うぐうぐ』みたいな・・・」
 ・・・僕は基本的にフォローが下手である(汗

 閑話休題。

 取材の日、僕たちは当初の予定通り大分県佐伯市の藤河内渓谷に赴いた。
 渓谷沿いの林道をしばらく行くと、並木橋のたもとに観音滝遊歩道への入り口がある。ちなみに、ここは観音滝経由で木山内岳に登る登山口を兼ねているが、今回は山頂までは登らない。あくまで、観音滝が目的地だ。
 さて、道路沿いの駐車スペースに車をとめた僕たちは、早速記事に使う渓谷のカットを撮影して回った。
 今回は行程が短いので、時間に余裕があるのだ。
 9時30分、遊歩道入り口から観音滝に向かって出発。
 遊歩道というだけあって、整備は行き届いている。
 鋼鉄製の橋や木道がルートのところどころに設置されているのだ。
 「よく整備されてますねえ」僕は素直に感想を言った。たまにはこういう山歩きもよいものだ。
 そのまましばらく歩き続ける。
 遊歩道入り口から離れるにつれて、さすがに過剰整備とも呼べる人造道の色合いは薄くなるが、それでも明るく歩きやすい道には変わりない。散策にはうってつけの遊歩道だろう。
 のんびりと1時間半ほど歩くと、道は急な登りに変わる。
 急登の途中、『喜平越・木山内岳→』と書かれた小さな道標がある。ここが観音滝分岐だ。右に進むと、喜平越を経由して木山内岳の山頂に行き着く。
 当然、左へ進路をとり、さらに高度をあげていくと、すぐに小さな祠が見えてくる。祠の中にはこれまた小さな観音様が祀られている。
 ここが観音滝へのルートの最高到達点だ。祠の左後方には今回の目的地である観音滝が見えている。
 観音様に手を合わせた後、斜面を駆け下りて、滝壺へ。
 11時30分、観音滝到着。
 予想通り、全く凍っていなかったが、落差77メートルの滝は壮観の一言に尽きる。
 僕たちはその勇姿を何枚もカメラに収めた後、昼食をとりながら、たっぷりと1時間半ほど至福の時を過ごした。
(文・山岡隊員 、写真及び写真説明・山岡隊員)
藤河内渓谷 藤河内渓谷 藤河内渓谷
藤河内渓谷に到着 (9:00)
2月なのにとても暖かい。
渓谷を激写。
シャッタースピードを遅くしてみた。
さらに激写。
地面にカメラをベタ置きして撮影。
観音滝遊歩道入り口 遊歩道を歩く しっかりした造りの橋
観音滝遊歩道入り口 (9:30)
木山内岳に至る登山口でもある。
進軍開始。
まずは鋼鉄製の橋を渡る。
小ぶりだが、しっかりした造りの橋。
よく整備されている遊歩道だ。
観音の滝への案内標示 風格のある美しい樹木 木山内岳に至る分岐
観音の滝への案内標示。
観音小滝という滝もあるらしい。
風格のある美しい樹木。
当然、木の名前はわからない(汗
木山内岳に至る分岐。
この先は結構きついルートらしい。
観音の滝への降り口にある観音像 観音の滝 実戦初投入のパーコレーター
観音の滝への降り口にある観音像。
きちんと手を合わす我が隊である。
観音の滝 (11:30)
予想通りと言うか、全く凍ってなかったw
今回が実戦初投入のパーコレーター。
コーヒーはフレーバーコーヒーだ。
美しい渓谷 おう穴 藤河内渓谷
光線の状態がよくなってきたので、下山中も写真撮影に興じる。 おう穴。
「オウケツ」と読む。
最後にもう一枚、パシャ!
駐車場はもうそこだ。
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